【Web担当者必見】導入事例コンテンツが集客・問い合わせを増やす理由

新しいものをWebで買うとき 近所の美味しいお店を探すとき
買うかやめるか迷ったとき

あなたは、どうしますか?
知り合いからの口コミはもちろん、amazonやGoogleなどのレビューをチェックしませんか?

総務省「平成28年度
情報通信白書」によると、「レビューをどの程度参考にするか」の調査では「かなり参考にする」「まあ参考にする」20代〜50代で70%以上、60代でも67%。

「レビューを読んだことで、購入する商品を決定した経験」は「何度もある・何回かある」の合計が20代〜60代すべてで80%以上にのぼっています。

グッズ、本、飲食店、体験、宿、習い事など、みんなが誰かの「レビュー」「体験談」を参考にしているんですね。

強い影響力を持つお客様のレビューや体験談。コーポレートサイトやオウンドメディアでは、お客様の声をもっと詳しくお届けできる「導入事例」や「お客様インタビュー」という形式で取り入れてみましょう。

導入事例は「実績を語る」最強の武器

  • ・誰が何で困っていたのか
  • ・商品(サービス)導入してどう変化したのか?
  • ・どんなところがよかったか?悪かったか?

この一連の流れは、同じ悩みを持つ人にとって一番気になるところです。

同じような悩みを持つ人の体験談があれば、今まさに困っていることに対する未来がイメージでき、自分ごと化しやすくなりますよね。

お客様自身が書くレビューではなく、インタビュアーが聞き出す「導入事例」なら、読む人が知りたいと思うポイントをより深く聞き出し、コンテンツにすることが可能です。

事実と感情が伝わる“インタビュー形式”が効果的

企業側が「コレはここが素晴らしいですよ!」と熱を込めて説明するほど、嘘くさくなったり、押し付けがましくなってしまうもの。どうしても宣伝っぽさがでてしまいます。

だからこそ企業目線で書くよりも、インタビュー形式がおすすめ!

赤の他人である第三者目線で書かれていると、リアル感と臨場感、真実味が増し、読み手にすんなりと伝わりやすくなります。

よくある失敗パターンと成功のコツ

「導入事例」を掲載するためには、お客様へのヒアリングが必要です。とはいえ、無計画に質問するだけでは、痛い目を見る場合も(筆者は経験済み)。

「どうでしたか?感想ください」だけだと……

「よかったです」「親切でした」などのひとことや、抽象的な単語だけを聞いて終わりになるケースが多いんです。

質問やアンケートなどを実施するなら、下記を聞いてみましょう。

  • ●どんな状態だったか、何に困っていたか?
  • ●購入前と後で変わったこと・変化は?
  • ●なぜ選んだか、他と比べてなぜこれにしたか?
  • ●サービス・商品を購入してみて、満足度や、わたしたちの印象、進めやすやコミュニケーションなどはどうだった?

こんなふうに細かく聞くことで、自然とこちらのアピールしたい言葉をもらえる流れになっています。ぜひ活用してみてください!

プロインタビューならではの引き出し力

ただ、上記の内容を紙やWebのアンケートだけで済ませるのは、実は難しいんです。なぜなら、お客様はそこまで細かく考えていないから。

「できるだけ具体的に記入をお願いします」と記載したとしても、ひとことしか書いてもらえないことは珍しくありません。突然質問されて「書いてください」と言われても、書くのが得意でない人はスラスラ返答できませんよね。

目的に合わせて聞きたいことを深堀り、読者にも有益となる返答を引き出すなら、プロのインタビューが役立ちます。

「え、そんな感じになるなら、私も欲しいかも……」なんて思ってしまうインタビューや導入事例で、お客様の心をがっちり掴みましょう。

インタビューなら、編集ライター歴20年以上、取材1,000人以上の実績があるマ企画におまかせください。オンライン・オフラインOK!
目的に合わせた導入事例やインタビュー記事を作成し、御社をサポートします。

「導入事例」は答えてくれるお客様の協力があってこそなりたつこと。先方に配慮しながら進めるため、時間も労力もかかります。しかし、苦労してコンテンツ化する価値は十分にあり!導入事例をうまく活用して、集客につなげてみませんか。

Webだけじゃモッタイナイ!対談・インタビュー記事はチラシにも効果あり

ブログや採用サイト、オウンドメディアなどに掲載される「インタビュー記事」。
お客様の声、社員の本音、代表の想いを言葉にするこのコンテンツは、Web上での信頼獲得に大きな役割を果たしています。

ですが、Webだけに載せて終わっていませんか?

実はインタビュー記事、紙媒体に転用することで、営業活動や採用活動にさらに力を発揮する優秀な営業ツールなんです。

チラシの「インタビュー記事」が効果的な理由

リアルな声は“目を引く”

一般的なチラシの宣伝文句と違い、インタビュー形式では登場人物の声がリアルに響きます。会話のようなリズムとストーリーで、内容も理解しやすいのが特徴です。

信頼性が高まる

「会社が言っていること」ではなく、「お客様が語っていること」「社員が本音で話していること」。第三者の視点があるだけで、説得力は段違いです。とくに初対面のお客様や求職者にとっては、安心材料にもなります。

読みもの感覚で印象に残る

数字や特徴を並べるだけでは伝わらない、想いや雰囲気。ストーリーとして読めるインタビュー記事は、読み手の心に残りやすいもの。「あの会社、なんか良かったな」と記憶に残るきっかけになります。

チラシだけじゃない!パンフ・資料など活用例

実際に活用されている例をご紹介します。

営業資料やパンフレットの中ページに
→導入事例インタビューを掲載することで、安心感や導入後のイメージを伝えられます。

展示会やイベントの配布資料として
→会場で配るチラシに、導入事例や代表メッセージを載せて、他社との差別化を図れます。

採用説明会の資料として
→社員インタビューで社風や働く人のリアルな声を伝えれば、求職者に響く資料になります。

店舗設置のフリーペーパーや会社案内にも
→来店したお客様や地域の方にも企業の魅力が伝わります。

インタビュー記事は、書いて終わりじゃない

インタビューをしたあと、Webにだけ掲載して満足してしまう………というのはよくある話。ですが、せっかく手間をかけてつくった記事だからこそ、もっと活用しないともったいない!

紙媒体として展開することで、Webとは違う「出会いの場」にも情報を届けられるようになります。オンラインでは届きにくい高年齢層や、展示会・店舗などの“リアルな接点”での訴求にもピッタリです。

まとめ

インタビュー記事は、会社の強みや、人の魅力がにじみ出る貴重なコンテンツ。それをWebに載せるだけで終わらせるのは、本当にもったいないことです。

紙のチラシや資料にすることで、営業・採用・広報といったさまざまなシーンで再活用できます。

まずは「記事+活用方法」をセットでご相談ください。御社の魅力を、もっともっとたくさんの人に届けるお手伝いをいたします!